COVID-19 の PCR 検査、出国前検査証明書作成承ります
01.14.2021 | ニュース
平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。既に報道にてご周知の通り、令和3年1月13日午前0時(日本時間)以降、米国から日本への帰国者に対し、出国前72時間以内に実施したCOVID-19検査が「陰性」であることの検査証明書の提出が求められることになりました。空港で検査の上結果が陰性と判定されたら入国後14日間自宅待機となります。検査証明を提出できない場合は、入国後、検疫所が確保する宿泊施設に待機となります。入国3日目に再度検査をし、陰性の場合には宿泊施設を退所となり、入国後14日間自宅待機となります。
当院ではCOVID-19のPCR検査、及び日本政府指定書式の検査証明書の作成に対応しております。
検査キットの数に限りがあるため必ず事前にご予約をお願い致します。検査キットの在庫がない場合、もしくは当院から遠方にお住まいの方の場合は、当院で検査のオーダーをし、最寄りの検査会社の検査センターで検査を受けていただくことになります。
検体回収から検査結果判定までの所要時間ですが、現状では通常2日間以内と検査会社から回答を得ています。ただし、これは検査会社の事情によって随時変動する可能性があり、場合によっては2日間以上かかる可能性もございますのでご了承ください。
また、他の医療機関でPCR検査をした場合も結果を持参していただければ当院で検査証明書の作成が可能です。即日PCR検査の結果が出る医療機関もご紹介可能ですが、検査費用は自費となる場合があります。なお、米国内で提供されている唾液を用いた迅速テスト(Rapid test)は日本政府の指定する検査方法ではないため、出国前検査証明書の作成目的には利用できませんのでご注意ください。
万が一日本へのご出発までに検査結果判定が間に合わなかった場合は結果が判明し次第直ちに検査証明書を作成、速やかにpdfファイルにてEmailでお送りいたします。厚生労働省新型コロナウイルス感染症相談窓口へ確認したところ、日本入国時に検疫官に電子媒体(pdfも可)で結果陰性の検査証明書を提示できれば良いとのことです。(*2021年1月13日時点)
なお、上記要件は随時変更される可能性があります。日本政府より変更の発表があり次第皆様にお知らせ致します
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