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新型コロナウイルス迅速PCR検査導入。30分で結果判定。

02.24.2021 | ニュース

30分で結果判定! 新型コロナウイルス迅速PCR検査提供開始しました

平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申し上げます。既に報道にてご周知の通り、令和3年1月13日午前0時(日本時間)以降、米国から日本への帰国者に対し、出国前72時間以内に実施したCOVID-19検査が「陰性」であることの検査証明書の提出が求められることになりました。陰性証明書提出の上、さらに入国時空港で検査の結果が陰性と判定されたら入国後14日間自宅待機となります。検査証明を提出できない場合は、入国後、検疫所が確保する宿泊施設に待機となります。入国3日目に再度検査をし、陰性の場合には宿泊施設を退所となり、入国後14日間自宅待機となります。

当院ではCOVID-19の迅速PCR検査、及び日本政府指定書式の検査証明書の作成に対応しております。

当院では迅速PCR検査であるLAMP法による新型コロナウイルスの検査を導入いたしました。
結果は検査当日に30分程度で判明いたします。検査証明書は結果が判明し次第、その場で作成致します。

迅速PCR検査であるLAMP法は日本入国に必要な出国前検査証明のために日本政府が指定する検査方法の一つですので、検査証明書作成のために安心してご利用いただけます。

料金は$250(検査料、診察料、検査証明書作成料込み)となります。

渡航・陰性証明書作成目的の新型コロナウイルス検査には医療保険はご利用になれませんのでご注意ください。
感染者との濃厚接触が疑われる方、症状がある方は検査にお持ちの医療保険をご利用になれます。

検査キットの数に限りがあるため必ず事前にご予約をお願い致します。

なお、米国内で提供されている唾液を用いた迅速テスト(抗原検査: antigen test)は日本政府の指定する検査方法ではないため、出国前検査証明書の作成目的には利用できませんのでご注意ください。「新型コロナウイルス感染症の検査方法と種類」参照。

上記要件は随時変更される可能性があります。日本政府より変更の発表があり次第皆様にお知らせ致します。
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