冬の時期は感染症が流行ります ー よくある症状と対処法を解説します
03.04.2025 | ブログ

ニュージャージーやニューヨークをはじめ、アメリカの多くの地域ではまだまだ寒い日が続いています。
この時期は気温の低さだけでなく、乾燥した空気によってウイルスが活発になりやすく、感染症が流行しやすいシーズンです。
ニューヨークやニュージャージーでも、インフルエンザや風邪による発熱・咳・喉の痛みなどの症状に加え、ノロウイルスなどの細菌感染による胃腸炎・嘔吐・下痢などの症状も増える時期です。
体調を崩さないよう、しっかりと対策をしましょう!
手洗い・うがいの徹底
外出先から帰ったら、必ず石鹸で手を洗い、うがいをしましょう。
十分な睡眠とバランスの取れた食事
免疫力を高めるために、しっかりと睡眠を取り、栄養バランスの良い食事を心がけましょう。
室内の加湿
ニューヨークやニュージャージーの冬は寒さだけでなく乾燥もしやすいため、室内の湿度を適切に保つことが重要です。
乾燥を防ぐために加湿器を使ったり、濡れたタオルを室内に干すのも効果的です。また、適度な換気を行うことで、ウイルスの拡散を抑えることにもつながります。
人混みを避ける & マスクの着用
感染リスクが高い場所では、できるだけ距離を保ち、マスクを活用しましょう。
こまめな水分補給
のどの粘膜を潤すことで、ウイルスの侵入を防ぐ効果が期待できます。
もし 高熱や喉の痛み、長引く咳、激しい下痢や嘔吐 などの症状が出た場合は、無理をせず早めに医療機関を受診しましょう。早期の対応が、症状の悪化を防ぐカギになります。
ニューヨークやニュージャージーの厳しい冬を元気に乗り切るために、日頃からの健康管理を大切にしましょう!